4日目『シン・ゴジラ』
こんばんは。今回は4回目の更新です。
今回紹介するのは、待ちに待った『シン・ゴジラ』です。
視聴先:Amazonプライム・ビデオ
ストーリーの冒頭は?
東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出された。最初は火山によるものだと考えられたがそうではなかった。それは巨大生物によるものだった…
なぜこの映画を選んだ?
今までずっと気になっていた映画が、今月プライム・ビデオに追加されたと知ったので、昨日の「GODZILLA ゴジラ」と一緒に観ました。
好きなシーンは?
ゴジラに立ち向かう日本を描くシーンはとても面白かったです。会議シーンであれだけ楽しめるものはなかなかないと思います。
そして何と言っても自衛隊の総攻撃シーンはたまらなく格好良いものでした。ヘリや戦車、戦闘機などでゴジラに立ち向かうのは素晴らしかったです。
やはりゴジラと言えばの光線シーン。ネタバレになるので控えますが、今回のゴジラは口からだけではなくなった!このゴジラは『GODZILLA ゴジラ』のような調和を守る、人々を助ける存在ではなく、原子力や核を使う人々に対する存在となり、人類を襲います。ゴジラがもともと恐怖を与える存在だったことを思い出させた好きなシーンです。
評価は?
私の評価は…☆☆☆☆☆です!
「シン・ゴジラ」は、日本の元祖ゴジラ映画だと感じさせる良い映画でした。
映画としては万人受けになるかもしれませんが、最近の怪獣・モンスター映画は、今までの悪役をイイヤツ扱いするものが増えてきたと思います。特にそれを感じたのは「ジュラシック・ワールド」です。パークのときは、ティラノサウルスはもちろんですが、ラプトルたちも恐ろしい存在でした。それがワールドになると、どちらも人類の味方に見える演出がありました。ゴジラも例に漏れず、『GODZILLA ゴジラ』のは完璧に人類の味方と化していました。
「シン・ゴジラ」は、ゴジラの凶悪なイメージを再び得たのでこの評価としました。本編自体もとても面白く、本当に良い映画でした。