27日目『カンフー・パンダ』
こんばんは!今回は27回目の更新です。
今回紹介するのは、2008年に公開された映画『カンフー・パンダ』です。
(原題:Kung Fu Panda)
(視聴先:Netflix)
何故この映画を選んだ?
この映画を観たのは小学生のときでした。休日に友人たちと観たのを今でも覚えています。2作目3作目がNetflixにあったので、それも合わせて、またこの映画を見ようと思ったのが選んだきっかけです。
話のあらすじは?
パンダのポーは、親にラーメン屋を継ぐことを強く勧められていた。ただ、彼はカンフーに興味を惹かれていて、特に5人の精鋭 マスターファイブが大好きだった。彼らの中の一人が、ついに伝説の”龍の戦士”になることを聞きつけ、彼は急いで寺に向かう。
好きなシーンは?
ポーには普通の訓練は無理だと悟ったレッサーパンダのシーフー老師が、彼専用の訓練で鍛え上げるシーンです。特に、修行の成果を見るために、彼に「自由に食べなさい」と肉まんを目の前に出すシーンは、この映画の象徴的なシーンで、とても魅力的でした。
この映画の好きなところは?
まず挙げるのは、テンポの良さです。ワンシーンが長すぎず、シリアスになりすぎないようにコメディ要素も散りばめていて、とても観やすいのがこの映画の良さだと思います。
もう一つは、今作のラスボス。ユキヒョウのタイ・ランのセリフがとても格好良いのが良かったです。父の愛ゆえに道を踏み外してしまった彼は、怒りの中にも彼の本心が混じり、少しうるっとさせるのが良かったです。
評価は?
私の評価は、★★★★★です。子供向け映画と思って侮るなかれ!
カンフーアクションは、他の実写にも負けない。いいえ、アニメーションだからできる最高の動きに、コミカルなストーリー。本当に良い映画でした。