26日目『雲の向こう、約束の場所』
こんばんは。今回は26回目の更新です。
今回紹介するのは、2004年に公開された映画『雲の向こう、約束の場所』です。
(視聴先:Netflix)
何故この映画を選んだ?
前回と同じく、新海誠ファンの友人にオススメされたので観てみました。ちなみにこの映画は、新海誠監督が初めて作った長編映画です。
話のあらすじは?
戦後の日本は、津軽海峡を境に南北に別れていた。北の蝦夷には、共産国家群「ユニオン」が謎の白い塔を建てていた。主人公たちはここへ向かうため、飛行機を作ろうとする。
この映画の好きなところは?
好きなところは世界観です。初めはかなりぶっ飛んでいるというか、唐突だなとも思いましたが、それもまたSF物なのでいいかなと。
とにかく、青森は当然として、東京からでも見えるタワー。ただその実態は謎。不思議なことを話す女の子。その雰囲気は面白かったです。
評価は?
私の評価は、★★☆☆☆です。
雰囲気は良かったのですが、それでやりたかったことを活かしきれない感が否めなかったなと思いました。少々ネタバレになりますが、世界が崩壊するかもしれないのに、彼女を起こしにいこうとする主人公、でも崩壊の止め方がミサイル一個。彼女の眠る理由は考えられてるのに、止め方は推測だけなのか?と思ったのと、見所の少なさを観て、この評価です。